こんにちはTOPLEASEです。
HIPHOPが好きでラップを始めた方の中には、自分の楽曲を制作し、これからレコーディングもしたいと思うようになる方も多いでしょう。
今回はラップ初心者でもわかるレコーディングの際のラップのコツについて解説していきます。
この記事を読むことで、これからレコーディングを控えている、あるいはレコーディングをよくするというラッパー/アーティストが質のレコーディングを行うことができるようになるでしょう。
目次
レコーディング時のラップのコツ①
まず一つ目にあげられる点は、「歌い慣れる」ということです。
自分の描いた歌詞(リリック)を何度も歌って下さい。
何度も歌うことで、息継ぎのポイントや抑揚をつけるべきタイミングなどを事前に把握できます。
限られたレコーディングの時間で、抑揚をどうしようかなどと悩んでいる時間は勿体無いので事前に自分の楽曲の歌詞を暗記できるくらいまで歌い慣れましょう。
レコーディング時のラップのコツ②
二つ目のポイントは、「発声に気をつける」という点です。
意図しない小さい声でのレコーディングは良い楽曲を生みません。
自分の声がハキハキ聞こえるくらいの声を意識しましょう。
もちろんマンブルラップのように楽曲の雰囲気や目的に合わせた声も大切です。
要は、伝えたい言葉をきちんと伝えられているかという点に気をつけましょう。
レコーディング時のラップのコツ③
次に「環境に気をつける」という点を意識してみて下さい。
首やポケットにじゃらじゃらとチェーンやら持ち物などが入っていませんか？
これらの微妙な雑音はマイクが高性能であればあるほど拾われてしまい、無駄なノイズになります。
海外のラッパーなどはクビのチェーンの雑音を消すために欠かせないノイズ除去プラグインがエンジニア内で流行るほどです。
しかし無駄なものは無駄なので海外ラッパーでもない限り極力雑音の生まれない環境でレコーディングするべきでしょう。
レコーディング時のラップのコツ④
そして「声を作る」という点も大切です。
先ほどの発声に気をつけるに通じますが、楽曲に合う声を作るのが良いでしょう。
話し言葉のような声でラップをする必要がない楽曲であれば、声を張ったり尖らせたりすることをお勧めします。
よくわからないという方は、好きなラッパー/アーティストの声を参考にしてみるのも良いかもしれません。
レコーディング時のラップのコツ⑤
最後に大切なポイントは「自分の正解を持つ」という事です。
自分の楽曲であれば、自分自身が納得できないと意味がありません。
エンジニアや仲間に気を遣って、納得できていないのレコーディングを終わらせてしまったりする事はやめましょう。
その上で、自分以外の意見を取り入れると良いでしょう。
レコーディング時のラップに使うビート
ここまで、レコーディングのコツを解説してきましたが、そもそもビートがなければレコーディングできません。
また、ビートが多くないと制作も遅くなるということが現実です。
しかし、実際にビートを大量に購入してコンスタントに活動していくとなると費用がかなり大きくなってしまいます。
これでは思い描いている理想の活動が送れません。
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まとめ
今回は、初心者でも分かるようにレコーディング時のラップのコツについて解説しました。
主に
- 歌い慣れる
- 発声に気をつける
- 環境に気をつける
- 声を作る
- 自分の中に正解を持つ
これらを意識してレコーディングをすれば問題ないでしょう。
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