こんにちはTOPLEASEです。
誰でも1人でラッパー/アーティストになる事ができるようになった現在、多くの人が試行錯誤しながら活動していると思います。
今回は売れないラッパー/アーティストの特徴を解説していきます。
この記事を読むことで、ラッパー/アーティストとして活動するにあたって必ず避けるべき行動を分かるようになるでしょう。
目次
売れないラッパー/アーティストとは
そもそも売れないラッパー/アーティストとはどのような状況を指すのでしょうか。
売れていない＝ファンがいない
です。
お客さんがいないお店は必ず潰れるように、ファンが1人もいないラッパー/アーティストは音楽活動を続ける事ができません。
売れないラッパー/アーティストの特徴①
まず最初に挙げられる特徴は「テクニックに頼る」です。
- 必要以上なラップや歌の技術の追求・練習
- 見た目やルックスを必要以上に執着
これらはもちろん大切な事です。しかし順番が間違っています。
これらは完璧主義からくる、完璧な状態で売れたいという理想に過ぎないと思いませんか？
これらを突き詰めるのはすでにある程度ファンができてからでも大丈夫です。
はっきり言ってしまうと、限られた時間の中で自分の夢を追うラッパー/アーティストにおいて効果の薄い事から時間を使うべきではないでしょう。
何度も言いますが、ラップスキル、歌のうまさ、見た目は全て大切です。しかしある程度の水準に達したなら次にやるべきことは人の目にとまりファンを増やすことでしょう。
どのようにすれば自分の知名度が上がるのか、と言うことに投資すべきです。
これらができて初めて、見られるようになります。そしたら、小手先のテクニックを極める方向に進むべきでしょう。
しかし、売れるために「ファンを集める」とという目的を達成するには、先にやる事があります。
そもそもファンやリスナーに見られない限り、永遠と評価されないわけですから。。。
売れないラッパー/アーティストの特徴②
次に挙げられる特徴として「需要を無視する」が挙げられるでしょう。
売れないラッパー/アーティストは、需要を無視します。
需要というのは、リスナーやファンになり得る人が求めているモノやコトです。
リスナーやファンになり得る人々の需要が理解して、それを供給をすれば、必ずあなたを求める人が集まってきます。
しかし、売れないラッパー/アーティストはこれができません。
例を挙げると、自分のオリジナル楽曲をいきなりリリースしたり、ライブを行ったりしてしまいます。
ラッパー/アーティストとして当たり前じゃないの？と思うかもしれません。
しかしこれはある程度ファンやリスナーがいる人にしか効果が見込めません。
自分の立場になって考えてみてください。
全く知らない人のオリジナル曲を一生懸命聴こうと思いますか？
楽曲を探して聴くとしても大概はそこそこ売れ始めているラッパー/アーティストの楽曲で、まさに今アーティスト活動を始めました！なんて人の楽曲を探して聞いた事がありますか？？
思いませんよね。
そういう楽曲と自分の好きなラッパー/アーティストの楽曲の二択を迫られた場合誰もが知っているラッパー/アーティストの楽曲を選ぶはずです。
もちろん名刺的な意味で数曲オリジナル楽曲を持っていても良いでしょう。
しかし効果的にオリジナル楽曲などを聴かせていくためにも、「需要を作っていく」必要があります。
売れないラッパー/アーティストの特徴③
次に挙げられる特徴として「需要を作る努力をしない」が挙げられます。
先ほど、オリジナル楽曲などまるで意味がないという書き方をしましたが実際に世の中には最初からヒットを飛ばしているラッパー/アーティストが数多くいるのも現実です。
では一体彼らは何をしているのでしょうか。
それが「需要を作る努力」です。
彼らは需要を作る努力をし、それと同時にオリジナル楽曲を作りリリースする事で最初から望んでいる結果を手にしています。
この需要を作る努力というものは「マーケティング」を指しています。
売れないラッパー/アーティストの特徴④
4つ目にあげられる売れないラッパー/アーティストの特徴は、「マーケティングを学ばない」という点です。
先ほど、需要を作る努力はマーケティングであると解説しました。
つまり、マーケティングを学んで実践していくことで、あなたのラッパー/アーティストとしての需要が生まれてきます。
多くのラッパー/アーティストは楽曲やファンションにのみ注目して考えがちですが、天才を除く上手くいっているラッパー/アーティストは例外なくマーケティングを理解しています。
ラッパー/アーティストとして楽曲を売る時点で、それは一種のビジネスです。
「お金のためにやっているわけじゃない」と言う方は、今すぐにラッパー/アーティストになるのをやめましょう。
音楽で生計を立てる気がないなら、売れる売れないなんて気にしませんよね？？
自分以外の他人が音楽でうまくいっている、稼いでいる、生活していることに一切気を止めない覚悟がないならあなたは真剣にマーケティングに向き合うべきです。
マーケティングにはSNSを使ったりする方が多いです。
それぞれのプラットフォームの特徴を理解して成功しているロールモデルを参考にあなた自身の需要が生まれる場を作っていきましょう。
マーケティングと同時に楽曲制作を行おうというサイクルが回せるラッパー/アーティストから成功していくのが現実です。
売れないラッパー/アーティストの特徴⑤
売れないラッパー/アーティストの特徴として最後に挙げられるのは「行動と判断を先延ばしにする」点です。
- ラッパー/アーティストとして成功したいのに活動をしない人
- 今までの活動の改善点を、探さない人
- 反省や計画の実行を先延ばしにする人
- 楽曲の制作ペースが遅い人
これが当てはまる方は、絶対に売れるようにはなりません。
売れていない行動を続けても、売れないままなのも当たり前の事です。
しかしこの記事を読んでいる人の99％が何もしないでしょう。
やるべきことがあるならそれに対して順番や効率など考えずに、一つ一つ潰していきましょう。
売れないラッパー/アーティストの条件から逃れる方法
ここまであげてきた売れないラッパー/アーティストの特徴の反対をすればチャンスは何倍にもなるという事です
- 小手先のテクニックを極めることをやめ
- 需要を理解して
- 需要を作る大切さを理解し
- マーケティングで需要を作り
- 改善と大量の楽曲制作をこなしていく
これができれば良いという事です。
しかし現実問題、マーケティングを理解したとしても楽曲を制作していく費用がなければ意味がありません。
ビートはラッパー/アーティストにとって必要不可欠ですが、かなり費用がかかる部分であるため大量に製作していくことが難しいように感じるでしょう。
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今回の記事で学んだことを活かしつつ大量に楽曲を作れる可能性があるということです。
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少しでも自分のお金と時間で活動に制限がかかっているならそれはピンチかもしれません。
何より、あなたが他のアーティスト達に埋もれてしまう可能性が大いにあるという事です。
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まとめ
今回は売れないラッパー/アーティストの特徴を解説しました。
まとめると
- 小手先のテクニックに頼る
- 需要を無視する
- 需要を作る努力をしない
- マーケティングを学ばない
- 行動と判断を先延ばしにする
以上がありました。
これらの特徴に当てはまらない活動を送るためにもTOPLEASEの利用をオススメしています。
TOPLEASEはラッパー/アーティストの活動を応援しています。