世界中どの音楽チャートを見ても、ほぼ必ずHIPHOPの曲がチャートインしている昨今、ついに日本においてもHIPHOPの勢いがメジャーに広まってきています。
また、ラッパーになりたいと思う若者も増え、次々と将来有望なHIPHOPアーティストが登場しつつあります。
そんなラッパー/アーティストを目指すプレイヤーにとって切っても切れない大切なものがビート(トラック)です。
そしてラッパー/アーティストはtype beat (タイプビート)を購入することで、手軽に自身での楽曲制作を可能としています。
今回はそんなtype beat(タイプビート)とは一体何なのか解説していきたいと思います。
目次
HIPHOPにおけるtype beat とは
type beat(タイプビート)とは
〇〇っぽいビート、〇〇みたいなビート
という意味です。
なぜこのように呼ばれるようになったかというと、ビートメーカー達の競争に起源があります。
インターネットでビートを販売できるようになった結果、膨大な数のビートメーカー達が自身でビートを販売し始めました。
その際にいかに検索エンジンで引っかかりやすくするか、いかに興味のあるラッパーに見つけてもらうか、という事を意識した結果 「〇〇 type beat」と名前をつけて投稿するようになりました。
HIPHOPにおいてtype beatはパクリ?
ここでよく言われることが、「type beat」はパクリ。
「type beat」を使っているのはダサい。
これら、全て間違いでしょう。
type beat(タイプビート)は先ほど説明した通り、ビートメーカーがSEOなどの最適化を図るために利用しているマーケティング色の強い造語です。
「あのアーティストがこのビート使ってそうだな」的な意図で名前を付けているだけであって、「あのアーティストっぽいビートを作ろう」という意図のものでは本来ありません。
そのため、「type beatはパクリ」という主張はかなり無知である事が分かります。
本場USのHIPHOPシーンで活躍しているビートメーカーの中にもtype beat(タイプビート)をYouTubeに投稿している方もいます。
type beatが使われているHIPHOP楽曲
次にtype beat(タイプビート)を使っているのはダサいのか問題。
結論、type beat(タイプビート)はUSのトップラッパーすら聞いていますし、利用すらしてます。
例を挙げると、fA$AP Rockyもtype beat(タイプビート)を利用したトップラッパーの1人です。
A$AP Rockyは「Fine Whine」の制作時、A$AP Rocky自身が「A$AP Rocky Type Beat」とYouTubeで検索し、発見したビートから気に入ったものを採用していました。
HIPHOPにおいてtype beatの著作権(ライセンス)問題
type beat(タイプビート)を探す際に注意する点は、著作権(ライセンス)のトラブルです。
よく、YouTube上で 「type beat」と検索すると[FREE]だとといったフリービート、フリートラックが見つかると思います。
しかしこれらは本当に無料なのでしょうか?
結論、無料だが利用方法がかなり制限されます。
あくまで、ユーザーが購入を検討するための試聴、デモでのレコーディング、SoundCloud等へアップロードなど、非営利目的のみでの使用が許されたMP3を、メールアドレスの登録やSNS、YouTubeチャンネルのフォローと引き換えに無料でダウンロードできるという意味で使われています。
参照:BeatStars FAQs https://beatstars.zendesk.com/hc/en-us/articles/205669578-Free-Sample-Download-License
HIPHOPのtype beatを購入する際の注意点
type beat(タイプビート)やフリービート、フリートラックを購入する際に注意するべき点があります。
それは権利(ライセンス)を理解しておくという事です。
基本的にtype beat(タイプビート)、フリービート、フリートラックは購入する際、権利ごとにいくつかの段階に分かれており、自分にとって良いと判断できた権利を購入するのが一般的です。
例えば、
- リース購入 ($24.99): MP3+使用制限あり
- プレミアムリース購入($34.99): MP3+WAV+使用制限あり
- トラックアウトリース購入($69.99): MP3+WAV+Stems+使用制限あり
- 無制限リース購入 ($199.99): MP3+WAV+Stems+使用制限なし
- 独占購入 (最高付け値): 独占使用
などのように値段と、それに付随して利用できる権利も変わってくる事が一般的です。
もうこのビートを他の誰にも利用させたくない!
そう思った場合は、独占購入をする必要があります。
具体的なビートを購入するサイトなどはこちらの記事を参考にして見てください。
HIPHOPにおいてtype beat購入の問題点
ラッパーがtype beat(タイプビート)、フリートラック、フリービートを購入するのに必ず直面する問題があります。
- 海外ビートメーカーの場合、権利が分かりずらい
- 金額が高い
これら2つが一般的にラッパー/アーティストが抱えるであろう悩みです。
しかしこれらの悩みは、解決できるかも知れません。
それはTOPLEASEです。
TOPLEASEは、国内初ビートのサブスクリプションサービスです。
皆さんはtype beat(タイプビート)やビートを自由に好きなだけ購入できていますか?
自分の欲しいビートを好きなだけ手に入れて、自分のペースでどんどん楽曲を配信したくないでしょうか。
TOPLEASEでは国内外問わずシーンで活躍しているビートメーカーのビートを大量に利用できます。
また、全てのビートが商用利用可能です。
このストリーミング配信全盛期の時代、アーティストはますます曲の制作とペースを早めていきます。
少しでも自分のお金と時間で活動に制限がかかっているならそれはピンチかもしれません。
何より、あなたが他のアーティスト達に埋もれてしまう可能性が大いにあるという事です。
ですのでこのような最悪の事態を未然に防ぐためには、いつでも自分の好きなだけビートを手に入れられ、活動できる環境を作っておく必要があるのです。
TOPLEASEでは毎月最大一曲299円で自由にビートを利用する事ができます。
これ以外にも
- 独占購入が無料で可能
- ボーカルMIX&マスタリング、衣装レンタルが割引で利用可能
- 毎月一曲楽曲配信費用をサポート
などと音楽活動に革命を起こすサービスとなっています。
type beat を一曲ごとに購入して制作することも良いですが、一番お得な形で自分の理想の音楽活動を実現できるTOPLEASEを利用することも視野に入れてみるといいと思います。
TOPLEASE公式LINE追加後に簡単なアンケート回答で
豪華7大プレゼント!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
- 無料ビート5曲(毎月プレゼント)
- アーティストとしての戦略論
- アーティスト向けオススメ機材15戦
- ストリーミング攻略論
- ︎楽曲再生数を増やす方法10戦
- プレスリリース書き方
- ファン獲得戦略5戦
公式LINE追加でこれらを全て受け取る事ができます。
まとめ
今回の記事ではtype beat(タイプビート)とは一体何なのか解説しました。
type beat (タイプビート)とは
「〇〇っぽいビート」という意味の、ビートメーカーがSEOに最適化して見つけて貰いやすくするためにつけた呼び方です。
そしてtype beat(タイプビート)はパクリでもなく、大物ラッパーすらも利用している文化であることも解説しました。
また、type beat(タイプビート)はフリーと書いてあっても無料では利用に制限がかかるという事、そして購入にも権利ごとに段階があるために注意して購入する必要があるという事、もお伝えしました。
そして最後に、type beat(タイプビート)を利用しているラッパー/アーティストなら誰しも抱えるであろう悩みを解決できるサービスとしてTOPLEASEを紹介しました。
是非、自分にとって一番良い選択をして活動を続けていただきたいです。
TOPLEASEはラッパー/アーティストの活動を応援しています。