こんにちはTOPLEASEです。
ラッパー/アーティスト活動をする人にとって、知らない人はいないほど有名になってきた無料DAWであるGarageBandとBandLab。
無料ながらソロで活動するのに必要な機能を最低限備えているため、愛用している方も多いのではないでしょうか。
タイプビートやフリービートをダウンロードして、GarageBandやBandLabにアップロード。
その後レコーディングをして…
などといった流れで制作している方がほとんどなのではないでしょうか。
今回は、代表的な無料DAWであるGarageBandとBandLabを比較してみました。
目次
GarageBandとBandLabとは
GarageBandとはAppleが展開するios向け無料DAWです。
BandLabとはシンガポールの企業BandLab Technologies社が運営するスマホやPC用の無料DAWです。
どちらも無料ながら楽曲制作に必要な機能が全て使えます。
実際に、プロのアーティストでもこれらを利用してアルバムリリースまで行った人もいる様です。
では一体、GarageBandとBandLabのどちらがおすすめなのでしょうか。
他にも無料DAWで言うと、Cubase LEやFL Studioの無料トライアルで使用感を確かめてみたり、Studio One Freeなどを使って完全に制作を行うこともできます！
ラッパーにおすすめなGarageBandとBandLabの比較【導入しやすさ】
まず最初に比較するポイントとしては「導入しやすさ」です。
GarageBand > BandLab
GarageBandはApple製品に最初からインストールされているDAWですので、誰でも気軽に始めれるという点でGaregeBandがオススメです。
ラッパーにおすすめなGarageBandとBandLabの比較【使いやすさ】
続いて比較するポイントは「使いやすさ」です。
GarageBand < BandLab
ここでいう使いやすさは、主にピアノロールやその他エフェクトなどを指します。
特にBandLabは初心者にとって分かりやすい、直感的に操作できるノブやピアノロールがありますのでオススメできます。
ラッパーにおすすめなGarageBandとBandLabの比較【付属音源のクオリティ】
次に比較するポイントは「付属音源のクオリティ」です。
GarageBand > BandLab
付属音源のクオリティに関しては、好みや作りたいジャンル、使いたいエフェクトにもよりますが、個人的にはGarageBandの方が綺麗である様に感じます。
また、定期的なアップデートにより音源の種類も増えている様に感じます。
よってGaregeBandの方がオススメできます。
ラッパーにおすすめなGarageBandとBandLabの比較【拡張性】
次に比較していくポイントは「拡張性」です。
こちらもDAWを使って制作をしていく上で欠かせないものです。
GarageBand < BandLab
BandLabは元々SONARという、6万円ほどのDAWであったため、今後Windows, Macbook問わず外部のプラグインが持ち込めるという点でBandLabの方が使い込みやすいでしょう。
ラッパーにおすすめなGarageBandとBandLabの比較【将来性】
最後に比較するポイントは「将来性」です。
GarageBand > BandLab
将来性は、今後も利用し続けられるかという点を検討していきます。
やはりAppleが開発を担っているGarageBandはアップデートも多いですのでBandLabよりは将来性があると言えます。
ラッパーにおすすめなGarageBandとBandLabで楽曲を量産する方法
このように比較してきたGarageBandとBandLabですが、そもそもビート無しのDAWのみでは楽曲は作れません。
特にラッパー/アーティストは、ビートをDAWにアップロードした上で、レコーディングとボーカルミックスにDAWを活用しているかと思います。
しかし、それでは楽曲を作れるかどうかはビートが手に入るかという点に依存してしまいます。
実際、ビートは高いですしいくら無料DAWを使っているとはいえ、金銭的な負担から定期的な楽曲リリースができる方は多くないのではないでしょうか。
そんな金銭的な理由から活動に制限がかかっているラッパー/アーティストにオススメなサービスがあります。
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まとめ
今回は、代表的な無料DAWであるGarageBandとBandLabを比較しました。
結果としては
- 導入しやすさ GarageBand > BandLab
- 使いやすさ GarageBand < BandLab
- 付属音源のクオリティ GarageBand > BandLab
- 拡張性 GarageBand < BandLab
- 将来性 GarageBand > BandLab
となりました。
結局、それぞれ長所短所こそあるものの基本的な機能は同じなので使いやすい方を極めることが大切です。
また、DAWで楽曲を安定的なペースで制作するためにも、金銭的な負担を減らすことができるTOPLEASEを検討してみてください。
TOPLEASEはラッパー/アーティストの活動を応援しています。