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【知らないとヤバい】タイプビートの購入で揉めないための知識【HIPHOP】

この記事ではタイプビートの独占購入時の注意点を、著作権と原盤権について触れながら解説しています。

こんにちはTOPLEASEです。

ラッパー/アーティストにとって、タイプビートは切っても切り離せない関係です。

国内問わず、海外でも多くのラッパー/アーティストがタイプビートを使っており、これまで数多くのヒット曲が生まれてきました。

今回は独占購入など、タイプビートで揉めないための知識を解説していきたいと思います。

この記事を読むことで、タイプビートを利用した楽曲制作においてビートメーカーとトラブルに発展してしまったというようなケースをなくすことができるでしょう。

タイプビートの購入方法などについてはこちらの記事でまとめてありますのでぜひ参考にしてみてください。

独占購入など、タイプビートで揉めないための知識①

まず最初に押さえておくべきことは「著作権」です。

まず楽曲の権利について考える際、

「歌詞」と「楽曲」は分ける

「著作権」と「原盤権」も分ける

という点を注意する必要があります。

歌詞は、リリックを考えた人に著作権があります。

多くはラッパー本人になると思います。

楽曲は、ビートを作ったビートメーカーとその上にメロディなどを載せたラッパー/アーティストにも著作権があります。

つまり楽曲の著作権をビートメーカーとラッパー/アーティストで共有しているということです。利益を100%享受したいのであればセルフプロデュースするしかありません。

こちらを参考にし、収支の計算に役立ててみて下さい。

独占購入など、タイプビートで揉めないための知識②

次に押さえておくべきことは「原盤権」です。

原盤権とは一般的に、完成した音源に対して発生する権利です。

楽曲の完成にラッパー/アーティスト、そしてビートメーカーが関わっている場合はどちらにも原盤権がある状態となります。

基本的に、原盤権はレコード会社などが所有することが一般的でしたが、個人でも楽曲を配信できるようになった現代では、ラッパー/アーティストとビートメーカー、さらにMIXマスタリングを外注していたのでしたらそのミックスエンジニアなどで原盤権を共有することが一般的となります。

そのため、完成した楽曲を使ってリリースしたりライブをしたりする際には、原盤権を保有している全ての人に連絡をして承諾を得る必要があります。

タイプビートの購入の際に、「リリースの時には連絡をくれ」という契約が記載されているのも、ビートメーカーが原盤権を持つためです。

独占購入など、タイプビートで揉めないために

ここまで、タイプビートの購入や独占購入で必ず大事になってくる「著作権」と「原盤権」について解説してきました。

ここで大切なことは、いかにお互いにコミュニケーションが取れるかということです。

多くのビート販売プラットフォームは海外のものですし、びーとメーカーもほとんどが外国人です。

国内にもビート販売プラットフォームはあるものの、権利などについて責任は持っていないので、結局のところ海外のプラットフォームと同じようなトラブルは起こりかねません。

そのため、信頼できるビート販売プラットフォームを利用することをおすすめします。

もし国内のプラットフォームで、かつ権利関係もしっかりしており、ビートメーカーとの連絡も自由に可能なビート販売プラットフォームがあるとしたらどうでしょうか。

実はTOPLEASEというサービスがあります。

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TOPLEASEの具体的な利用方法はこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

今回は独占購入など、タイプビートで揉めないための知識について解説しました。

要点をまとめると、タイプビートを購入して楽曲を制作した際は

  1. 著作権
  2. 原盤権

を押さえておく必要がありました。

そのため、購入したビートで制作した楽曲でビートメーカーとトラブルにならないためにも、万が一の際にきちんとコミュニケーションが取れるようなサイトで購入することが大切です。

そのようなサイトとしてTOPLEASEはかなりおすすめできます。

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