こんにちはTOPLEASEです。
最近のHIPHOPシーンにおいて、「オートチューン」は必須アイテムであることは間違い無いでしょう。
しかし、オートチューンを使いこなすためには知識が必要です。
そこで、今回はオートチューンの基本をご紹介していきたいと思います。
無料のBandLabで手軽にオートチューンをかける方法は、以前の記事を参照して見て下さい。
こちらでは、BandLabで既存のラッパーの声に近づけるボーカルプリセットをご紹介しているので、是非見て見て下さい。
さらに、ラッパーのNeed A Flexさんが「初心者のための、BandLabでレコーディングする方法」を紹介していて、とてもわかりやすかったので、併せてご紹介します。
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オートチューンの基本①
ソフトに対する「理解」が基本です
AutoTuneは米国Antares社のピッチ補正ソフトが元祖で、US ラッパーに近いサウンドを再現したいのであればこちらがオススメです。
もちろん他にもピッチ補正ソフトは存在するのですが、大まかにAntares社のものと大差はありません。
オートチューンは時に、あらぬ方向にピッチを自動修正したり、ピッチが歪んだりするので、それを防ぐために、Melodyneという手動でピッチを修正するソフトウェアを使って大まかにピッチを直してから、細かいピッチの修正をオートチューンに任せることをお勧めします。
オートチューンの基本②
オートチューンは、自分の作品に味付けをする「調味料」のような存在です。
従ってかけすぎはあまり良くないし、かけなかったらこの料理あまり美味しく無いなと思われてしまいます。
「オートチューンがないと表現できなかったものを、オートチューンを用いて表現できるようにする」という感覚くらいで使うのが良いと思います。
最初からオートチューンに頼り切るのではなく、曲のピッチや雰囲気に合わして使えるようにしましょう。
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TOPLEASEの具体的な利用方法はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
今回ご紹介したのはオートチューンの基礎はソフト、機材に対する「理解」と、作曲において「調味料」のような位置づけであることの理解でした。
今後もオートチューンをうまく活用し、ご自身の作曲活動に役立てて見て下さい。
TOPLEASEは以後もアーティストのこれからの活動をサポートしていきます。